F6A





F6Aとは

スズキのF6Aエンジンは1990年に誕生した。
同年に軽自動車の規格が見直された結果、排気量が550ccから660ccに拡大、
その時期にフルモデルチェンジを受けた3代目アルトワークスにF6A DOHCターボが搭載されている。
これがF6Aエンジンの元祖だ。





耐久性

F6Aには、チューニングベースとして人気を誇るだけの耐久性があった。
軽自動車のエンジンは、一般的に走行距離が10万キロを超えると
中古車市場ではワケアリとして扱われることが多く、廃品になるケースもある。
しかし、F6Aはモータースポーツでの使用を念頭に置いた設計になっているため、
頑丈な鋳鉄製シリンダーブロックの採用で耐久性をアップし、
そのパワーは当時後継のアルミブロック型K6Aでも敵わないほどと評された
(現在はアルミブロック型K6AでもF6A並かそれを超えるパワーを発揮できる) 。





スペッ

F6Aエンジンはチューニングベースとしてノーマルの約3倍まで最高出力を引き出せる。
現在の軽自動車の最高出力はノーマルで64PSまでと制限されているが、
チューニング効果で192PSまで引き出すことも可能だ。





搭載車種

F6Aエンジンは大きく分けてシングルカムヘッド (SOHC) とツインカムヘッド (DOHC) の2タイプがある。
それぞれに該当する車種の代表例を紹介する。


シングルカムヘッド
アルト (1988-2001)
ワゴンR (1995-2003)
エブリイ (1990-2001)
Kei (1998-2001年)
アルト (1990年-2000年)
ワゴンR (1995-2003)
ジムニー (1990-1998)

ツインカムヘッド
(ツインカムヘッドのF6Aエンジンは4バルブ・インタークーラー付ターボのみ)
Kei (1998-1999)
アルト (1988-1994)
セルボ (2006-2009)

AZ-1・キャラ (1993-1995)
カプチーノ (1991-1998)



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